ブレーキモニタの位置を識別する方法
专利摘要:
本発明は、自動車(30)のホイールブレーキ装置(20)に対してブレーキモニタ(10)の位置を識別する方法に関する。ブレーキモニタ(10)は自動車(30)の制御装置(40)に無線で通信する。前記方法は、(a)前記ブレーキモニタ(10)を前記ブレーキ装置(20)と関連させて装備するステップと、(b)前記ブレーキ装置(20)を個別又はグループ別に順に作動させ、前記ブレーキモニタ(10)を使用することによって対応するブレーキ装置の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させるステップと、(c)前記ブレーキ装置作動信号を前記ブレーキモニタ(10)から前記制御装置(40)に伝達するステップと、(d)前記ブレーキ装置作動信号を前記制御装置(40)で受信し、前記受信したブレーキ装置作動信号から、前記自動車(30)に装備される前記ブレーキモニタ(10)の位置を識別するステップとを含む。本発明では、前記ブレーキ装置(20)の連続作動と対応する前記ブレーキモニタ(10)によって生じる関連信号により、前記ブレーキモニタ(10)の位置を自動的に識別されるように装備する点に利点がある。 公开号:JP2011516339A 申请号:JP2011503932 申请日:2008-04-10 公开日:2011-05-26 发明作者:カレスイェ,エリック;ハッセルベルグ,ペール 申请人:ボルボ ラストバグナー アーベー; IPC主号:B60T17-18
专利说明:
[0001] 本発明は、自動車のブレーキモニタの位置を、ホイールブレーキ装置に対して識別する方法に関する。さらに、本発明は、前記の方法を実行するように動作するブレーキ監視システムにも関する。さらにまた、本発明は、データキャリア上に記録されるソフトウェア製品であって、前述の方法を実施するためにコンピューティングハードウェア上で実行可能なソフトウェア製品に関する。] 背景技術 [0002] 自動車ブレーキは、自動車の安全上不可欠な構成要素であり、自動車ブレーキが動作しない場合には危険な状況が起こりやすくなる。このため、公開された特許文献1から、監視装置をブレーキパッド内に備えることが周知であり、監視装置は、ブレーキパッドの摩耗の状態を検知し、その摩耗状態を示す無線信号により通信を行う。無線信号は、ブレーキパッドの摩耗を示す運転者情報を生成する制御装置で受信する。ブレーキパッドの摩耗が許容不能なレベルに近づくと、好適には、ブレーキパッドが対応する新しいブレーキパッドと交換され、信頼性の高い自動車のブレーキ作用が確保されるようになる。] [0003] しかし、前述のように監視装置をブレーキパッド内に備えることには問題がある。第1の問題は、ブレーキパッドは作用時に有意な量のエネルギーを放散させ、その結果、ブレーキパッドは瞬時に摂氏数百度の高温に加熱することである。このような高温は、監視装置内に含まれる半導体部品、例えば電子集積回路及び電気化学電池の最高使用温度を超えることが多い。第2の問題は、自動車のホイールアセンブリ上に、対応する無線監視装置を含むブレーキパッドを取付けた後、摩耗したブレーキパッドを交換するために、摩耗したブレーキパッドに対応するホイールアセンブリを後で識別できるように、ブレーキモニタが自動車に取り付けられた場所に関するプログラミングを、制御装置が必要とすることである。] [0004] 第1及び第2の問題により、特に貨物コンテナを牽引する大型の路上走行車両において、ブレーキパッドの摩耗が重大な安全上の問題になり続けているにも係わらず、監視装置を組み込むブレーキパッドを一般的に広く用いることができなかった。] [0005] その他のタイプの無線監視装置の使用は、公開された特許明細書から周知である。例えば、公開された特許文献2に、自動車の遠隔指示器を有するデュアルタイヤイコライザが記載されている。このイコライザは、ホイール上に取り付けられた無線周波送信機内のスイッチを選択的に作動させるアキシャルプローブを備えるダイヤフラムを含む。送信機は、スイッチの状態に対応して変動する信号を送る。自動車に搭載され、自動車の運転室の指示器に接続される無線周波数受信機は、この信号に応じて、イコライザの状態に関する適切な情報を運転者に発信する。] 先行技術 [0006] 国際公開第2006/112784号パンフレット(PCT/SE2006/000470) 米国特許第5,302,939号明細書] 発明が解決しようとする課題 [0007] 本発明の目的は、ブレーキモニタの使用をより容易にするために、ブレーキモニタの位置を識別する方法を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0008] 本発明の第1の態様に従って、ブレーキモニタの位置を自動車のホイールブレーキ装置に対して識別する方法が提供される。請求項1に記載のように、ブレーキモニタの位置を自動車のホイールブレーキ装置に対して識別する方法であって、ブレーキモニタは自動車の少なくとも1つの制御装置に無線で通信する方法において、 (a)ブレーキモニタをブレーキ装置と関連させて装備するステップと、 (b)ブレーキ装置を個別又はグループ別に順に作動させ、ブレーキモニタを使用することによって対応するブレーキ装置の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させるステップと、 (c)ブレーキ装置作動信号をブレーキモニタから少なくとも1つの制御装置に伝達するステップと、 (d)ブレーキ装置作動信号を少なくとも1つの制御装置で受信し、受信したブレーキ装置作動信号から、自動車に装備されるブレーキモニタの位置を識別するステップとを含むことを特徴とする方法が提供される。] [0009] 本発明は、ブレーキ装置を順次作動させ、それに応じてブレーキ装置のブレーキモニタが発する付随信号を監視することにより、ブレーキモニタの取付位置を自動的に識別できるという点で有利である。] [0010] また、この方法は、ブレーキモニタから少なくとも1つの制御装置へ通信する時に用いられる少なくとも1つの識別コードを各ブレーキモニタに与えるステップを含んでも良く、少なくとも1つの識別コードは、ブレーキモニタが少なくとも1つの制御装置と通信する時に、制御装置によって一意的に個別又はグループ別にブレーキモニタを識別できる。識別コードを使用することにより、その後ブレーキモニタが発する作動信号を、ブレーキモニタが装備された対応するブレーキ装置と関連させることができる。必要に応じて、ブレーキモニタは、複数組のブレーキモニタ、例えば対のブレーキモニタとして一意的に識別される。] [0011] また、この方法は、各ブレーキモニタが、対応するブレーキ装置の作動時に、ブレーキ装置の少なくとも1つのブレーキブロックの動きを監視するように実施されても良い。ブレーキモニタは、これにより、適正な作動を検知するだけではなく、ブレーキブロックが動作時に摩耗した程度も潜在的に検知できる。] [0012] また、この方法は、ブレーキモニタが、第1の休止状態において動力を保存する機能と、第2の動作状態において自身に関連するブレーキ装置の作動指示を伝達する機能とを果たすように動作し、第1の休止状態と第2の動作状態の切り替えが、ブレーキモニタに対応するブレーキ装置の作動に関連して各ブレーキモニタに起こるように実施されても良い。このようなブレーキモニタの動作は、ブレーキモニタが局部的な電気化学電池を電源として動作し、これらの電池から供給される電気エネルギーにより何ヶ月又は数年もの期間にわたって機能することが必要とされる場合に有利である。] [0013] また、この方法は、ブレーキモニタが、関連するブレーキブロックを適用する自身に対応するブレーキ装置のアクチュエータに結合され、作動時にブレーキモニタがブレーキブロック内で生じる熱にさらされることを減らすために、ブレーキブロックから離間する位置にブレーキモニタを取り付けるように実施されても良い。ブレーキモニタをこのように取り付けることにより、ブレーキモニタが、自動車の運動エネルギーを吸収する動作時にブレーキ装置が生じる熱にさらされることを減らせる。] [0014] 本発明の第2の態様に従って、ブレーキ監視システムが提供される。請求項6に記載のように、自動車のブレーキ監視システムにおいて、少なくとも1つの制御装置と、個別又はグループ別に順に作動するブレーキ装置とを含み、システムの少なくとも1つの制御装置と連通して結合されるブレーキ装置に結合されて、ブレーキ装置の動作を監視するブレーキモニタをさらに含み、本発明の第1の態様に従った方法を実施するように動作するシステムが提供される。] [0015] 本発明の第3の態様に従って、データキャリア上に記憶されるソフトウェア製品を提供する。請求項7に記載のように、データキャリア上に記憶されるソフトウェア製品であって、コンピューティングハードウェア上で実行可能な、本発明の第1の態様に従った方法を実施するソフトウェア製品が提供される。] [0016] 本発明の特徴は、添付の請求項により定められる本発明の範囲から逸脱することなく、いかなる組合せでも可能であることが理解されよう。] [0017] 以下、下記の図を参照して、本発明の実施形態を単なる一例として説明する。図は以下の通りである。] 図面の簡単な説明 [0018] 自動車のホイールに付随する複数のブレーキ装置であって、ブレーキ装置の動作を検知する対応のブレーキモニタを装着したブレーキ装置と、ブレーキモニタと通信することでブレーキ装置の作動を示す情報を受ける少なくとも1つの制御装置とを含む、自動車の略平面図である。 図1の自動車に用いられるブレーキモニタと、関連するブレーキ装置との略図である。 図1の自動車において、ブレーキモニタの位置を識別する方法のステップを含む流れ図である。] 図1 実施例 [0019] 全体として、図1を参照すると、本発明は、ブレーキモニタ10の位置を自動車30のホイールブレーキ装置20に対して識別する方法に関する。ブレーキモニタ10は、自動車30の少なくとも1つの制御装置40に無線で通信する。さらに、この方法は、ブレーキモニタ10をブレーキ装置20と関連させて装備する第1のステップを含む。また、この方法は、個別又はグループ別に順にブレーキ装置20を作動させ、ブレーキモニタ10を用いることにより、対応するブレーキ装置20の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させる第2のステップを含む。さらに、この方法は、ブレーキ装置作動信号をブレーキモニタ10から少なくとも1つの制御装置40に伝達する第3のステップを含む。最後に、この方法は、ブレーキ装置作動信号を少なくとも1つの制御装置40で受信し、受信したブレーキ装置作動信号から、自動車30に装備されるブレーキモニタ10の位置を識別する第4のステップを含む。] 図1 [0020] 少なくとも1つの制御装置40は、任意で、自動車30の安全システムの一部分とされる。また、少なくとも1つの制御装置40は、例えばオランダ国のPhilips NV社が提案し所有権を有するCANバスを用いて実施されるデータバスを含み、このデータバスを介して、自動車30の様々な操作機能が動作時に伝達される。] [0021] 本発明は、例えば、ブレーキモニタ10がブレーキ装置20に装備される場合に関連する。各ブレーキモニタ10は、参照識別コードを与えられるか、又は割り振られ、この参照識別コードを少なくとも1つの装置40に伝達し、これによって少なくとも1つの装置40は各々のブレーキモニタ10を一意的に識別することができる。代案又は追加として、ブレーキモニタ10は、複数組として、例えば対として識別されることができ、識別コードは、このようなグループを一意的に識別する。さらに、各ブレーキ装置20又は一対のブレーキ装置20等の一組のブレーキ装置20が特定して作動できるように、ブレーキ装置20は、自動車30のブレーキシステム50と連通して永久結合され、すなわち配線で接続される。既知の個別のブレーキ装置20又は複数組のブレーキ装置20を順次作動させ、どのブレーキモニタ10がこの作動に反応するかを対応の参照コードIDと一緒に記録することにより、自動車30に装備されたブレーキモニタ10の位置が自動的に判断できる。] [0022] このため、この方法を実施する場合、各ブレーキモニタ10は、ブレーキモニタ10から少なくとも1つの制御装置40へ通信する時に用いられる少なくとも1つの参照識別コードIDを与えられ、この少なくとも1つの識別コードは、ブレーキモニタ10が少なくとも1つの制御装置40と通信する時に該制御装置によって一意的に識別できるようにすることが望ましい。] [0023] 図2を参照すると、各ブレーキモニタ10は、対応するブレーキ装置20の作動時に、該ブレーキ装置20の少なくとも1つのブレーキブロック100の動きを監視する。ブレーキブロック100は、動作時に、自動車30の対応するホイール120と一緒に回転する制動面110の方へと作動する。各ブレーキモニタ10は、必要に応じて、センサ150を用いてブレーキブロック100が作動中に移動する距離を検知して、ブレーキブロック100が摩耗した度合いの検知指示を提供する。このようなセンサ150を用いた検知は、必要に応じて、電位計、磁気近接センサ、静電近接センサ、光センサ、容量センサの少なくとも1つを用いることにより達成される。] 図2 [0024] 自動車30内における配線の複雑さを軽減して、潜在的に自動車の製造費を削減するとともに自動車の保守を簡単にするために、ブレーキモニタ10は、好適には、局部的な動力源、例えば130で示される電気化学セルの電池として組み込まれる動力源により動作する。しかし、ホイールを監視するために、ブレーキモニタ10を連続的に作動させてそれぞれのブレーキ装置20の動作を検知する必要はない。従って、この方法を実施するときは、必要に応じて、ブレーキモニタ10は、第1の休止状態において動力を保存する機能と、第2の動作状態において自身に関連するブレーキ装置20の作動指示を伝達する機能とを果たすように動作し、第1の休止状態と第2の動作状態の切り替えは、各ブレーキモニタ10に対応するブレーキ装置20の作動に関連してブレーキモニタに起こる。] [0025] 上述したように、ブレーキモニタ10は、対応するブレーキ装置20の動作によって例えばその1つ以上のブレーキブロック100により生じる熱から、少なくとも部分的に隔離され、かつ保護されることが好適である。このため、必要に応じて、ブレーキモニタ10は、付随する1つ以上のブレーキブロック100を適用する自身に対応するブレーキ装置20のアクチュエータ140に結合され、作動時にブレーキモニタ10がブレーキブロック100内で生じる熱にさらされることを減らすために、ブレーキブロック100から離間する位置にブレーキモニタ10を取り付ける。] [0026] ブレーキモニタ10が、複数組に、例えば対に装備される場合は、グループをなすブレーキモニタ10の取付け位置を本発明に従って識別してグループを明らかにするだけで良く、ブレーキモニタ10はグループ別に作動し、これらのブレーキモニタに対応する作動検知反応が少なくとも1つの装置40で記録されて、そのグループのブレーキモニタ10と関連するブレーキ装置20のグループが識別される。] [0027] 好適には、少なくとも1つの制御装置40とブレーキ装置20とブレーキモニタ10とが一緒にブレーキ監視システムを構成すると考えられる。このシステムの少なくとも1つの制御装置40とブレーキ装置20は、個別又はグループ別に順に作動し、システムは、好適には、ブレーキ装置20に結合されてブレーキ装置20の動作を監視するブレーキモニタ10をさらに含み、ブレーキ装置20は、システムの少なくとも1つの制御装置と連通して結合され、システムは上述の方法を実施する。] [0028] この方法は、好適には、1つ以上のブレーキモニタ10に含まれるコンピューティングハードウェア上で実行可能な1つ以上のソフトウェア製品と、少なくとも1つの制御装置40とを用いて実施される。1つ以上のソフトウェア製品は、いくつかの実施例を挙げると、例えば信号、固体記憶装置、光記憶媒体によりデータキャリア上に伝達される。例えば、各ブレーキモニタ10は、検知動作と、検知作動信号の調整と、少なくとも1つの制御装置40との無線通信用プロトコルとを管理する関連の演算装置160を備える。] [0029] 上述の方法のステップを図3に示す。ブレーキモニタ10をブレーキ装置20と関連させて装備する第1のステップを、200で示す。また、個別又はグループ別にブレーキ装置20を順に作動させ、ブレーキモニタ20を用いて対応するブレーキ装置20の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させる第2のステップを、210で示す。さらに、ブレーキ装置作動信号をブレーキモニタ20から少なくとも1つの制御装置40に伝達する第3のステップを、220で示す。最後に、ブレーキ装置作動信号を少なくとも1つの制御装置40で受信し、受信したブレーキ装置作動信号から、自動車30に装備されるブレーキモニタ10の位置を識別する第4のステップを、230で示す。] 図3 [0030] ブレーキモニタ10と少なくとも1つの制御装置40の間では、例えばブルートゥース(Bluetooth/登録商標)又は同様の無線プロトコルによる無線通信が用いられるが、これに代わる通信経路が代替又は追加として用いられる。このような代替の通信経路は、必要に応じて、光通信、音響通信、配線接続の内の1つ以上を含む。] [0031] 少なくとも1つの制御装置40は、好適には、1つ以上の監視装置の機構として実装され、例えばブレーキ完全性監視システム又はブレーキ完全性監視装置として実装される。] [0032] 「有する」、「である」、「含む」、「からなる」、「構成される」、「内蔵する」等の表現は、特に記載されない追加の構成要素を含むものと解釈され、すなわち、このような用語は、非排他的な態様で解釈されるべきである。また、単数の記載は複数も含むものと解釈されるべきである。さらに、以下の請求項において括弧内に含まれる数字及びその他の記号は、請求範囲の判断に影響を与えると解釈されるべきではなく、請求項を考察する際に本発明を理解するのを単に補助するものと解釈されるべきである。] [0033] 上記に記載した本発明の実施形態の改変は、添付の特許請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱することなく行なわれ得る。]
权利要求:
請求項1 ブレーキモニタの位置を自動車のホイールブレーキ装置に対して識別する方法であって、前記ブレーキモニタは、前記自動車の少なくとも1つの制御装置に無線で通信する方法において、(a)前記ブレーキモニタを前記ブレーキ装置と関連させて装備するステップと、(b)前記ブレーキ装置を個別又はグループ別に順に作動させ、前記ブレーキモニタを使用することによって対応するブレーキ装置の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させるステップと、(c)前記ブレーキ装置作動信号を前記ブレーキモニタから前記少なくとも1つの制御装置に伝達するステップと、(d)前記ブレーキ装置作動信号を前記少なくとも1つの制御装置で受信し、前記受信したブレーキ装置作動信号から、前記自動車に装備される前記ブレーキモニタの位置を識別するステップとを含むことを特徴とする方法。 請求項2 前記ブレーキモニタから前記少なくとも1つの制御装置へ通信する時に用いられる少なくとも1つの識別コードを各ブレーキモニタに与えるステップをさらに含み、前記少なくとも1つの識別コードは、前記ブレーキモニタが前記少なくとも1つの制御装置と通信する時に、前記制御装置によって一意的に個別又はグループ別に前記ブレーキモニタを識別することを可能にする、請求項1に記載の方法。 請求項3 各ブレーキモニタは、対応するブレーキ装置の作動時に、前記ブレーキ装置の少なくとも1つのブレーキブロックの動きを監視する、請求項1又は2に記載の方法。 請求項4 前記ブレーキモニタは、第1の休止状態において動力を保存する機能と、第2の動作状態において自身に関連するブレーキ装置の作動指示を伝達する機能とを果たすように動作し、前記第1の休止状態と前記第2の動作状態の切り替えは、前記ブレーキモニタに対応するブレーキ装置の作動に関連して各ブレーキモニタに起こる、請求項1、2又は3に記載の方法。 請求項5 前記ブレーキモニタは、関連するブレーキブロックを適用する自身に対応するブレーキ装置のアクチュエータに結合され、作動時に前記ブレーキモニタが前記ブレーキブロック内で生じる熱にさらされることを減らすために、前記ブレーキブロックから離間する位置に前記ブレーキモニタを取り付ける、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。 請求項6 自動車のブレーキ監視システムであって、少なくとも1つの制御装置と、個別又はグループ別に順に作動するブレーキ装置とを含み、前記ブレーキ装置に結合されて前記ブレーキ装置の動作を監視するブレーキモニタをさらに含み、前記ブレーキ装置は前記システムの前記少なくとも1つの制御装置と連通して結合されるシステムであって、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法を実施するように動作する、自動車のブレーキ監視システム。 請求項7 データキャリア上に記憶されるソフトウェア製品であって、コンピューティングハードウェア上で実行可能な、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法を実施するソフトウェア製品。
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-03-16| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110315 | 2012-10-12| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121011 | 2012-10-17| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121016 | 2013-01-16| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130115 | 2013-02-20| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130219 | 2013-06-26| A045| Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20130625 |
优先权:
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